園バスに取り残されたお子さんの痛ましいニュースで、本園の教職員もとても心を痛めています。
本園の通園バスの安全面を、ご紹介します。

バスの運転と添乗の先生は本園の職員で、バス利用のお子さんの顔を覚えています。
バスに乗るお子さんはバス表という乗車名簿で乗車時にチェックを入れています。
乗車する時は一人ひとり、お子さんの名前を呼び、確認して乗車してもらいます。
降りるときにも、一人ひとりを確認して降車します。
単なる人数の確認ではなく、一人ひとりのお子さんを、顔を見て確認しています。
バスの乗車表には、お休みの連絡を受けると、必ず記入し、
また、お迎えの連絡を日中受けた場合でも、誰にでもわかるように記入します。
バスでお迎えに行ったとき、バス停にいらっしゃらない時は、園に連絡を取り確認します。
保育室では担任が朝の会で、一人ひとりの顔をみて、呼名し、健康状態も確認します。
欠席していて連絡のないお子様は、こちらからご家庭に欠席の確認の電話を入れます。

また、バスが1便ずつ園に到着し園児が降りた後、全座席の忘れ物や落とし物を一番後ろの座席まで確認し、さらに全座席を消毒しています。
その間、運転の先生も一緒に確認しています。
消毒はコロナウィルス感染が始まった3年前から行っています。
これは毎日全便で行っていることで、私たちには日常の業務です。