幼稚舎の玄関前に もみじの木があります。
若葉の今は、葉が赤くなっています。
若葉を太陽の光から守るために、
もみじが自分でポリフェノールを葉に贈っているためだと聞きました。
それを証明するかのように、玄関のテント下に伸びた枝は
葉をそれほど赤くはしていません。
日が当たらないからでしょう。

そのもみじを見ていたら、可愛いプロペラを見つけました。
薄きみどり色の まるでプロペラに見えるその先は
薄紅色に染まっています。
はんなり の色づきです。

小さなことにも気付かせてくれるのは、小さな子ども達と過ごしているからと思います。
これも心が豊かになる出来事ですね。