作品展で園児全員が取り組むのが「運動会の絵」です。
といっても、0歳児と1歳児は、クレヨン遊びのぐるぐるです。
2歳児になると丸の中に目が描けるようになりります。明らかに顔に見えます。

3歳児になると頭足人(とうそくじん)・・・顔から手足が出ている
とってもかわいい絵・・・になります。

4歳児になると、地面や空が描けるようになり、
人物には体が描け、お友達や先生も描けるようになります。

5歳児になると、リレーを経験するので、トラックを描く子が多いです。
空を飛ぶ鳥が見たような絵・・・鳥観図・・・になります。
自分も友達も、観客のお母さんやお父さんも 描くことができてきます。
その時の様子が伝わる絵になります。

0歳児から順にみていくと、発達がとてもよくわかります。