教育内容
丈夫な身体を創る教育
スポーツ教室
毎週金曜日に行っている正課の保育です。
年少さんから年長さんまでがクラスごとに指導を受けます。幼児体育専門の講師が指導します。マット・跳び箱運動、ボール運動、組体操、なわとび、鉄棒、スイミングなどの指導を受けています。
チャレンジカード
鉄棒の前回り、逆上がり、なわとびの前跳び10回、後ろ跳び3回のチャレンジカードを使用して取り組んでいます。子どもたちも一生懸命取り組んでいます。
プール
大小2基のプールを園庭に設置します。6月初旬~7月中旬までプール指導があります。
言語に関わる基礎教育
ひらがなの練習
正しい言葉を覚えることは、とても大切なことです。
言語環境を整えることに加えて、小学校入学前に自分の名前がきちんと書けるように、縦横の表記にもきちんと対応できるように、年中さんから少しずつ指導していきます。
英会話
水曜日に行っている正課の保育です。ECCジュニアの専門の講師が行います。また、ネイティブティーチャーの授業もあります。脳が生活語をマスターすると言われている4歳~4歳半の時期に合わせて導入しています。
豊かな音感教育
鍵盤ハーモニカの指導
4歳くらいになると音の高低がわかり音階を感じられるようになります。本園では鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)を用いて人生初の楽器演奏を学びます。
多くの楽器による合奏指導
年長さんになると、多くの楽器を体験し演奏します。アコーディオン、木琴、鉄琴、キーボード、太鼓、ティンパニーと20種類以上の楽器で合奏します。
プロの講師による合奏指導
国立音楽大学卒で、現在ソロ及びオーケストラにおいて活動し、 また高校の吹奏楽部でもセクショントレーナーをしている伊勢先生に、合奏指導を受けています。
素材を生かした絵画・造形教育
絵画指導
絵画の表現方法は、数え切れないほど。素材と表現の工夫は、各クラスの先生が研修を積んで、豊かにしていきます。子どもたちがピカソやルノワールになる瞬間です。
造形指導
子どもの頭の中に描かれる景色や形を、子どもが自分の手で描いたり作ったりします。イメージを広げてあげること、描き方(技法)や制作の方法(技術)を教えてあげるのが私たちの役目です。
制作
行事にちなんだ制作も多いです。一つの作品を作るのにも五つの工程を組み合わせたりします。
子ども達はその度に技術を身につけていきます。
自然と関わる教育
菜園
園の正門脇には、幼稚舎の畑があります。ジャガイモ、大根、 さつまいも、なす、ピーマン、玉ねぎ、小松菜、きゅうり、ミニトマト、ゴーヤ、里いも、育てる喜びと収穫し、食べる喜びを知る菜園です。 栽培担当の新堀先生が子どもたちに苗の植え方や育て方を教えてくれます。
高麗神社へお散歩
年長さんが学年末のお別れ遠足で高麗神社へ行きました。高麗川のガタガタ橋を渡ったり、行き会うおばあちゃんに挨拶をしたり、道端の花や空の雲を見たりしました。